文章世界

日々延々ずるずるのマンネリエッセイ 元ひぐらしのブログ

2003-01-01から1年間の記事一覧

遊覧飛行

暗くなると市内の上空をヘリコプタがパタパタパタと飛び始める。いったいなにをしているのかと思っていたら、先日の新聞記事にその答えがあって、あれは市内の夜景を空から眺める遊覧飛行だと云うことが分かった。なんとも優雅なことで、うらやましいようで…

幽玄を愛でる

今朝のような雨模様だと特にそうなのだが、玄関外の景色はまだほんのりと薄暗い。そう、ちょうど今ごろが一年で最も夜明けの遅い時期なのだ。以前は山奥からの通いだったから、この時期になると真っ暗な中を出勤していた。暗い中を出掛け、また暗い中を帰っ…

ドクサに囚われる

ピカソの絵について愚息が問うた「お父さん、あんなへたくそな絵のどこがええのや」 こういう問いには答えようがない。 仕方がないので一言「分かるもんには分かる、分からんもんには分からん」 まったくこれ以上言いようがないではないか。 絵画にしろ音楽…

人間の子は人間といえるのか

現代の子どもを取り巻く状況は異常であると云える。それを通常に修正する手段として例えば浪花節的な感情論や単なる嘆きあるいは怪しの宗教団体のごとき偏狭的かつ閉鎖的な思想など何らの解決にもなりはしない。やはり正しく物事を行うに重要なのは、科学的…

まことの人

世の中は多くの愚劣に充ちている。しかしその泥沼の中にも美しく生きようとする数多くの人間は存在していて、そこから放たれる小さな光明があることにより我々はなんとか泥沼の中を精一杯明るく生きていけるのだと思う。 一昨日に観たTV番組「プロジェクト…

火星が大接近

今日27日は、火星が地球に大接近するらしく、その報道を聞き、地上の人々はすでに大パニックに陥っているらしいのだ。 とは云ってもぼくは、春ころから毎夜のように火星を監視しているから、大変に冷静なのである。おそらく今日や明日に空から火星が降って…

おわり