文章世界

日々延々ずるずるのマンネリエッセイ 元ひぐらしのブログ

随筆_その壱

ドクサに囚われる

ピカソの絵について愚息が問うた「お父さん、あんなへたくそな絵のどこがええのや」 こういう問いには答えようがない。 仕方がないので一言「分かるもんには分かる、分からんもんには分からん」 まったくこれ以上言いようがないではないか。 絵画にしろ音楽…

人間の子は人間といえるのか

現代の子どもを取り巻く状況は異常であると云える。それを通常に修正する手段として例えば浪花節的な感情論や単なる嘆きあるいは怪しの宗教団体のごとき偏狭的かつ閉鎖的な思想など何らの解決にもなりはしない。やはり正しく物事を行うに重要なのは、科学的…

罪の意識

またもや嘆かわしい事件である。 東京都で発生したホームレス男性殺害事件は、発生の翌日、中学生の少年グループが逮捕されるという何ともやり切れない結末を迎えた。 少年の暴走による犯罪は、今に始まったことではないにしても、やはりこの種の事件は異常…

素晴らしい人生

時折TVドキュメンタリーなどで、素晴らしい人生を送る人々が取り上げられることがあって、そういう生き様を見て深い感動を覚えたりする。 世の中はくさったうんこのようだと思うことも多いが、素晴らしい人もまた数多く存在していることに気付くと救われる…

天使に願う

帰宅途中の電車の中でふと見ると、三歳くらいの男の子が母親に抱かれるように座っていて、その可愛らしさに思わず見とれてしまう しばらくは楽しそうに母親とおしゃべりをしていた男の子だったが、やがて疲れてしまったのか、母の胸で眠りにおちていった。す…

神の存在

人知を超えた大きな力の存在を感じることはある。 それを神と呼ぶことが適切であるかどうかは分からない。 太古より人間は神とともにあった。それは何故だったか。 大自然の中であまりにも弱い存在であった人間は神という大きな拠り所なしでは生きられなかっ…

おわり